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ビジュアル化ツール PowerBI始めました!

ビジュアル化ツール PowerBI始めました!

みなさんこんにちは。

今日は最近会社でVBAやPythonを業務に取り入れる機会が増えていく中、新たなアウトプット方法としてPowerBIの検討を進めています。

ビジュアル化ツールの一つですが、Microsoft環境下であれば非常に導入が簡単であり、使いやすいのではと思っています。

PowerBI(ビジネス・インテリジェンス)とは

PowerBIとは蓄積されたデータを簡単にデータ解析しビジュアル化可能なビジュアル化ツールです。

従来Excelで解析をする場合、散布図、ヒストグラムなどの異なる観点の解析をする際にはデータの大掛かりな加工が必須であり、また視点を変えるために新たにグラフを作成するためには大幅な工数を削減する必要があります。

今回紹介するPowerBIを使えば、データの加工、グラフの作成を非常に簡単に行うことができ、フィルター機能や凡例機能により、グラフの着色、加工が思いのままです。

本ソフトウェアはMicrosoftから提供されており、完全自動でビジュアル化されるツールとは異なり、自分で作成することが前提となっています。

そのため以下の手順を辿ることが必要となります。

①データの準備
②解析方法の選択
③加工

PowerBIの特徴

特徴として以下のことが可能になります。

〇データの前処理

〇各種分析、レポートの作成

〇作成したレポートの共有(有料版のみ)

〇元ファイルの更新時のレポート自動更新

 実際に使ってみる

では早速使っていきましょう。

インストールについては以下のURL先よりダウンロードしてお使いください

https://powerbi.microsoft.com/ja-jp/downloads/

私の場合無料版であるPowerBI Desktopを使っています。

①データを用意する

今回はサンプルデータとして総務省統計局のデータをお借りします。

平成27年国勢調査のPDFをダウンロードしまりょう。

https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/kekka.html

まずは保存したPDFファイルをExcelに入れてしまいましょう。

PowerQueryを活用していきましょう。

人口の推移と思われるいい感じの表がありましたのでExcelに読み込ませましょう。

完成ですね。あとは保存してさっそくPowerBIで遊んでいきましょう。

 

②PowerBIでビジュアル化する

さっそくPowerBIを活用していきます。まずはソフトを立ち上げて、データの取得を行い、先ほど抜き出してきた人口推移のファイルを開きましょう。

では読み込めたら前処理を行いましょう。「データの変換」をクリックします。今回はサクッとやる程度なのでまずは余分な行を除外したいのでヘッダーの位置を下げ、カラム「総数」が数値データのみになるまで下げます(画像内では4回「1行目をヘッダーとして使用」をクリックしています)。

後は処理で見やすくなるようにカラムの名前だけ一部変更します(column3→年号)。

これで前処理は完了です。「閉じて適応」を押してPowerBIの画面に行きましょう(ここまでの下処理は①のPowerQueryの段階で可能です。そもそもPowerQueryで編集しているので…)。

それではさっそくビジュアル化していきましょう。今回は集合棒線グラフを使います。

グラフの元が開けたら早速可視化の軸に「年号」、値に「総数」を入れていきます。ここで注意点ですが、値に入れることができるのは数値データのみです。数値データと正しく認識されている場合はカラムの横にΣが付きます。入れたいデータにΣが付かない場合、カラム内に数字以外が入っています(ーや矢印、なしなど文字が入っていることが多い)。

値に入れることができるのは数値データのみ

これで完成。この動作が基本になります。

まとめ

PowerBIはMicrosoft環境では簡単に導入可能なビジュアル化ツールであり、一般的なパソコン環境下であれば非常に有用なツールだと思っています。

今回の紹介では簡単にどのような手順で使っていくのかを紹介しました。

ツールとしてはまだまだ可能性を感じるツールであり、勉強の余地はたくさん残っていると思います。これからこのようなビジュアル化ツールは当たり前に使えることが必要であるとともに、これらを使いこなす創造力が必要だと感じています。

これからも感受性を高めて様々な分野でPowerBIを使い、効果的なアウトプットを模索していきましょう。